2013-04-07 17:10

Rubyのインストール -Mac OS X- (2)

Homebrewをインストールする(1)

HomebrewはMacにUNIX用のソフトフェアツール群をインストールする為のパッケージツール。
よくわからなくてもRubyのインストールに必要なものなので黙ってインストールすること。
ちなみにMacPortsを使っている場合は、Homebrewとの共存は難しいようなので、この手順はパスしてMacPortsを使いましょう。

作業は「ターミナル.app 」で行います。
起動の仕方はRubyのインストール -Mac OS X- (1)を参考にしてください。

インストールディレクトリを作成する

Homebrewは、インストール先に「/usr/local」ディレクトリを使う。
なので、このディレクトリが存在するかを確認。

ターミナル.app
$ ls /usr/local

「ls」コマンドはファイルやディレクトリの情報をリスト表示してくれます。
既に「/usr/local」ディレクトリがある場合は、次のように「/usr/local」の中身が表示されるハズ。
※「/usr/local」ディレクトリが存在しても、中身が空の場合には何も表示されません。

ターミナル.app
library    bin    var    share    ...

「/usr/local」ディレクトリが存在しなければ次のようになります。

ターミナル.app
ls: /usr/local: No such file or directory

で、存在しないようであれば、次の手順で作成する。

ターミナル.app
$ sudo mkdir /usr/local

「/usr/」ディレクトリは管理者権限がないと変更できない場所なので、「sudo」コマンドを使って管理者として実行します。
「sudo」コマンドは、一時的に管理者権限を取得して、続くコマンドを管理者権限で実行する為のものです。
「mkdir」コマンドはディレクトリを作成するコマンドです。

初めて「sudo」コマンドを実行した場合には、次のようなメッセージが表示されるのでログインパスワードを入力しましょう。
2度目以降の「sudo」ではメッセージは表示されず、パスワードの入力が求められるのみです。

ターミナル.app
WARNING: Improper use of the sudo command could lead to data loss
or the deletion of important system files. Please double-check your
typing when using sudo. Type "man sudo" for more information.

To proceed, enter your password, or type Ctrl-C to abort.
Password:

パスワードを入力すると「mkdir」コマンドが実行され、「/usr/local」ディレクトリが作成されます。
念の為に「ls」コマンドを実行して、作成したディレクトリの存在を確認しておきましょう。

ターミナル.app
$ ls /usr/local

次のようにならなければ、ディレクトリの作成は完了です。

ターミナル.app
ls: /usr/local: No such file or directory

次は実際にHomebrewをインストールします。

続きは次回 ⇒ Rubyのインストール -Mac OS X- (3)